英語力があるとアパレル転職に有利？

英語力があるとアパレル転職に有利なのでしょうか？

英語力を求められるアパレル求人もあれば、英語が必要ない案件もあります。しかし英語で日常会話できれば、自己アピールに繋がるのは確かです。中には…
アパレル求人の紹介、転職活動
「英語力を活かせるショップ」

「日常レベルの英会話力が必須」

「TOEIC700点以上」

といった表記が見られる求人もありますし、その辺りはブランドや店舗によっても変わる部分ですね。

たとえば海外からの富裕層、セレブ層が多いラグジュアリーブランドで働くには、英会話スキルが最低限の条件になります。ラグジュアリーブランド以外でも、外国人のお客様が多い店舗なら、やはり英語力を求められるでしょう。

しかし全てのアパレル求人が英語力必須ではありません。

語学に長けている方が選択肢は広がりますが、必ずしも英語スキルが求められるわけではありませんので、あなた自身のキャリアアップを考えながら職場選びを行うと良いですね。

すでに英語が普通に話せて、そのスキルを活かして転職を考えている場合は、アパレル求人サイトの担当者に伝えてみて下さい。仕事探しのタイミングにもよりますが、英語力が高い人材を求めているショップから早期採用されることがありますよ。

他にも複数の言語を話せれば、さらに効果的かもしれません。

近年、中国や韓国からの観光客が増えていますし、集団でラグジュアリーショップへ入っていく姿も見られますから、英語以外の言語で接客できるスキルも役立つと思います。

店舗の立地も大きく影響しますよね。
東京都内でも英語を始めとして、外国語が話せるスタッフが配置される店舗もあれば、そうではない店舗もあります。

もちろん英語力があれば100％採用されるわけではありません。あくまでも一つの武器なので、他にもアパレル販売員に必要なコミュニケーション力・販売力・ファッションセンスなどが大切になりますね。

自然な笑顔でお客さんと接客できたり、ショップの雰囲気に合わせた言葉遣いやトータルコーディネートの提案ができれば、ショップ店員として正社員採用されやすいですし、派遣でも働きやすいですよ。

そのためにも、まずはアパレル紹介会社（派遣会社）へ登録してみて下さい。無料で利用できますし、高時給、高収入のアパレル求人も含まれていますので、希望条件に近いショップで働ける可能性がありますね。

その際はアパレル紹介会社の担当者に「英語を話すことができる」と伝えて下さい。

先ほど、『英語スキルは一つの武器』とお伝えしましたが、武器は武器でも、強力な武器には違いありません。日本人の大多数は英語を話すことが出来ませんし、ネイティブレベルで日常会話が可能なら、外国人にも普通に接客できますからね。

英語が話せないことでコミュニケーションが取れず、結果的に洋服を販売できなかった、売上を逃してしまった…ということになれば、お店側としても損失が大きいはずです。

そのような観点から考えても、英語力が高い人材は重宝されると思いますよ。