自社ブランドデザイナーとして転職したい

Tweet

Pocket

自社ブランドデザイナーとして転職したい

自社ブランドデザイナーとして転職したいあなたへ。

自社ブランドのファッションデザイナーは人気が高い仕事ですね。

ショップ店員の求人案件は多く見つかりますが、デザイナー求人は少ないです。

しかしアパレル販売員と比較して求人が少ないと言っても、年間通して定期的に募集されていますし、ブランド企業としてもデザイナーがいなければ業務が回りません。

全くの未経験者が中途採用されるケースは少数ですが、たとえデザイナーの実務未経験でも、ファッション関係の学校を卒業していれば転職の可能性がありますよ。

もちろん、今までにデザイナーとして経験を重ねていれば、レディースブランドやメンズブランドに採用される確率がアップしますね。

新卒や第二新卒は別としても、基本的に中途採用は経験者を希望していますから、少しでもデザイナー経験がある方が有利です。その場合、履歴書・職務経歴書に職歴を記載できますし、自己PRや志望動機も考えやすいでしょう。

それに対して未経験者（専門学校は卒業済）の場合、より志望動機を練る必要がありますし、経験以外の自己アピールも大切になりますね。

アパレル転職を有利に進めるために

自社ブランドデザイナー採用に有利な資格として、洋裁技術検定、パターンメーキング技術検定があります。

他にもカラーコーディネーター検定、ファッション色彩能力検定があれば、履歴書の資格欄に載せることが出来ますね。

必ずしも資格必須な仕事ではありませんが、自己PRの一つの武器として、余裕があれば取得を考えてみて下さい。

また、専門学校や短大、大学などでファッションを学んでいないけれども、

「未経験から自社ブランドデザイナーとして転職したい」

という方もいらっしゃると思います。

その場合も、まずはアパレル紹介会社に無料登録して相談すると良いですね。

・クリーデンス

・ファッショーネ

などはアパレル本社求人の取り扱いもありますから、まずは情報収集されてみてはいかがでしょうか。

あなたの年齢によっては、未経験歓迎のブランド会社がゼロから育成してもらえるかもしれませんし、ショップ店員として結果を残していれば、一定の評価が得られる可能性もあります。

それでも転職が難しい場合は、服飾系の専門学校に通っても良いでしょう。

「時間とお金に余裕があれば」という条件付きになりますが、年齢的に18歳～23歳までなら、卒業後の就職もしやすいかもしれませんね。

もしくは独学でデザインを行ってコンテストに応募してみる、という選択肢もあります。

ファッションデザインはセンスが重要ですが、必ずしも学ぶだけで身に付くわけではありません。

私の友人がファッションデザイナーをしていますが、専門学生時代にコンテストに応募して入選していたんですよね。

そのような結果を出していれば、未経験でも中途採用されやすいのではないでしょうか？

自社ブランドのファッションデザイナーになる選択肢は色々とありますので、あきらめずに行動し続けて下さいね。

その最初の一歩はアパレル紹介会社への登録です。そこから全てが始まりますよ。